全宅連策定賃貸借契約書の改訂及び事業用定期借地権設定契約に係る宅建業法 37 条書面の取扱い変更について

すでにご案内のとおり本年 10 月に「適格請求書等保存方式（インボイス制度）」が開始されることに伴い、全宅連が策定する事業用建物賃貸借契約書をはじめとする各種書式について、制度に対応するため、今般書式を一部改訂することとなりました。

また、高度化、複雑化する賃貸借契約に対応するため各書式について、改訂を行うこととなりましたのでご案内申し上げます。

あわせて、事業用定期借地権設定契約について、宅地建物取引業法の要件を適切に順守する観点から、国土交通省の見解に基づき事業用定期借地権の契約関係の書式についても見直しを行い、全宅連が策定する事業用定期借地権設定契約に係る宅建業法 37 条書面の取扱いについても変更することとなりました。

これらの書式については、7 月28 日(金)より全宅連ＨＰに公開し、ダウンロード等の提供が開始されております。

改訂内容等詳細につきましては、ハトサポＴＯＰ「会員様へのお知らせ」をご確認ください。

なお、今回の書式改訂に伴い、全宅連が発刊する「わかりやすい賃貸借契約書の書き方」 について、本年 8 月末を目途に改訂版を発刊する予定でおりますので、あわせてご案内申し上げます。

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