【重要】 本会職員等からのメールと誤認させる「なりすましメール」攻撃の発生について(緊急の注意喚起)

3月1日(火)から3月2日(水)にかけて、本会事務局所属の実在の職員からのメールだと誤認させる内容の不審なメールが配信されています

また、協会HPの「組合ビジネス塾」の申込フォームに対する自動返信メールを偽装した新たなタイプのなりすましメールも配信されています。

全宅連や一部支部に対しても同様の攻撃が行われています

メールには「zipファイル」が添付されており、危険性のあるウイルスが仕込まれているサイバー攻撃であるおそれがあります。

同様の攻撃が行われる可能性もありますので、十分にご注意いただきますようお願い申し上げます。

また、疑わしいメールが届いた場合には、絶対に開封せず、削除して頂きますようお願いいたします

このようないわゆる”なりすましメール”による被害を防ぐため、以下の点などにご注意ください。

・セキュリティソフトをパソコンに必ずインストールしておく。

ウイルス対策ソフトを入れているパソコンでは、自動的に危険な添付ファイルを削除するか、迷惑メールとして検出してくれることが期待できます。

逆に対策をしていない方は、非常に危険な状態となります。ウイルスに侵されたパソコンは、無症状のうちに、宿主を拠点に第2・第3の攻撃を行う恐れもあります。そうなると、顧客や関係先に多大な迷惑や被害を及ぼす恐れがあります。

・不用意に添付ファイルを開封しない。

今回のようなメールで、添付ファイルを開封するとファイルが実行され、ウイルスであるプログラムに侵されることになる恐れがあります。

・差出人のアドレスを入念にチェックする。

今回の件では差出人が実在の職員名となっていましたが、メールアドレスは実在の国内法人や個人のアドレスでした。

差出人の表示は送信者が好きに変更できるため、ごまかしの聞かないメールアドレスをしっかりと確認しましょう。(メールアドレスを誤認しやすいアドレスにしてくるケースもあるのでご注意ください。)

・メール本文に不自然な点がないか確認する。

身に覚えがない内容や差出人からのメールは、不用意に開かないようにしましょう。